スマートロックの導入を考えたとき、「セサミ5とセサミ6 Proは何が違うの?」「価格が高い6 Proを選んだほうがいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
どちらもCANDY HOUSEが販売する後付け型スマートロックで、スマートフォンを使って玄関の鍵を施錠・解錠できます。しかし、モーターの仕組みや耐久性、電池への対応などには違いがあります。
結論からいうと、初期費用を抑えたいならセサミ5、静音性・耐久性・充電池対応を重視するならセサミ6 Proがおすすめです。
この記事では、両機種の違いを比較表で整理したうえで、価格差、取り付け方法、対応アクセサリー、買い替えの必要性まで詳しく解説します。
これからスマートロックを購入する方はもちろん、すでにセサミ5を使っていて買い替えを検討している方も、ぜひ参考にしてください。
- セサミ5と6 Proのスペック・機能の違い
- それぞれがおすすめな人と選び方
- 本体価格とオプションを含めた購入費用
- 静音性・耐久性・電池寿命の違い
- 賃貸住宅への取り付け方法と注意点
- セサミ5から6 Proに買い替える必要性
セサミ5と6 Proの違いを比較!結局どっちがおすすめ?

セサミ5と6 Proは、どちらも日常生活を便利にするスマートロックですが、重視している性能が異なります。
セサミ5は、必要な機能を備えながら購入価格を抑えられるモデルです。一方、セサミ6 Proは、静かな動作と高い耐久性、電池の選択肢を求める方に向いています。
まずは、主な違いを一覧表で確認しましょう。
セサミ5と6 Proの違いがわかる比較一覧表
| 比較項目 | SESAME 5 | SESAME 6 Pro |
|---|---|---|
| 本体価格(税込・調査時点) | 4,378円 | 5,478円 |
| サイズ | 92.7×57.0×41.7mm | 105.9×45.0×46.5mm |
| 重量(電池込み) | 140g | 186g |
| モーター | ブラシ付き | ブラシレス |
| 開閉耐久性 | 5万回以上 | 100万回以上 |
| 電池寿命 | 1年以上 | 500日以上 |
| 対応電池 | CR123A一次電池 | CR123A一次電池・対応する3.7V充電池 |
| 静音性 | 通常の動作音 | 静音性を強化 |
| スマホ操作 | 対応 | 対応 |
| オートロック | 対応 | 対応 |
| Hub3との連携 | 対応 | 対応 |
| 指紋認証 | 対応アクセサリーが必要 | 対応アクセサリーが必要 |
比較すると、最も大きな違いはモーターの仕組みと耐久性です。
セサミ6 Proにはブラシレスモーターが採用されており、メーカー公表値では100万回以上の開閉耐久性を備えています。
一方、セサミ5でもスマホによる施解錠やオートロックなど、基本的な機能は利用できます。
そのため、すべての人が6 Proを選ぶ必要はありません。
セサミ5がおすすめな人
セサミ5は、できるだけ費用を抑えてスマートロックを導入したい方におすすめです。
特に、次のような方に向いています。
- 初めてスマートロックを購入する方
- 本体価格をできるだけ安く抑えたい方
- 静音性に強いこだわりがない方
- スマホ操作やオートロックが使えれば十分な方
- 複数のドアに取り付けたい方
セサミ5の魅力は、手頃な価格で基本的なスマートロック機能を利用できることです。
例えば、玄関の鍵をスマホで開け閉めしたいだけなら、セサミ5でも十分に目的を達成できます。
家族で鍵を共有することもできるため、日常生活で不便を感じる場面は少ないでしょう。
ただし、モーターの耐久性や電池の選択肢では6 Proに及びません。
価格を優先するか、長期的な使いやすさを重視するかが判断のポイントです。
セサミ6 Proがおすすめな人
セサミ6 Proは、静音性と耐久性を重視する方におすすめです。
特に、次のような方に適しています。
- 深夜や早朝に帰宅することが多い方
- 赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭
- 玄関の施解錠回数が多い家庭
- 長期間使い続けたい方
- 対応する充電池を利用したい方
- セサミ5の動作音が気になっている方
セサミ6 Proの大きな特徴は、非接触式ブラシレスモーターです。
従来のブラシ付きモーターと比べて摩擦による消耗が少なく、静かな動作と高い耐久性を実現しています。
メーカー公表の開閉耐久回数は100万回以上。一般家庭での使用はもちろん、頻繁に施解錠する環境でも耐久性の面で余裕があります。
また、対応する充電池を利用できる点もメリットです。
長く使うことを前提にスマートロックを選ぶなら、セサミ6 Proは有力な候補になります。
迷ったときの選び方と判断基準
どちらを選ぶか迷った場合は、まず「静音性にどれくらい価値を感じるか」を考えてみましょう。
例えば、昼間の出入りが中心で、鍵の動作音が特に気にならないならセサミ5でも十分です。
一方、夜間の帰宅が多い方や、家族が寝ている時間帯に玄関を使う方は、6 Proの静音性が魅力になります。
さらに、公式サイトで確認できたセール価格では、本体の差額は税込1,100円です。
この程度の価格差であれば、静音性・耐久性・充電池対応を重視して6 Proを選ぶ判断も合理的でしょう。
ただし、購入時期によって価格は変わります。
価格差が小さければ6 Proを優先し、価格差が大きい場合はセサミ5のコストパフォーマンスも検討するという選び方がおすすめです。
セサミ5と6 Proのスペック・機能の違いを徹底比較

ここからは、両機種の性能を詳しく比較していきます。
見た目は似ていても、内部構造や電池の仕組みには違いがあります。
特に注目したいのは、サイズ・静音性・耐久性・電池寿命・取り付け条件の5つです。
本体サイズ・重量・デザインの違い
セサミ5と6 Proでは、本体の形状が異なります。
セサミ5のサイズは92.7×57.0×41.7mmで、重量は電池込み140gです。
一方、セサミ6 Proは105.9×45.0×46.5mmで、重量は電池込み186gとなっています。
6 Proのほうが縦方向に長く、横幅は狭い設計です。
そのため、ドアのサムターン周辺にどれくらいのスペースがあるかによって、取り付けやすさが変わる場合があります。
また、重量は6 Proのほうが46g重くなっています。
普段はドアに固定して使う製品なので、重量差が操作性に直接影響することは少ないでしょう。
ただし、取り付け面の状態や固定方法には注意が必要です。
購入前には、ドアの寸法とサムターン周辺のスペースを確認してください。
モーター方式と静音性の違い
セサミ5と6 Proで最も大きく変わったのが、モーターの仕組みです。
セサミ5にはブラシ付きモーターが採用されています。
ブラシ付きモーターは、内部のブラシと回転部分が接触することで動作する仕組みです。
一方、セサミ6 Proには非接触式のブラシレスモーターが搭載されています。
ブラシレスモーターは、ブラシ部分の摩擦が発生しないため、摩耗を抑えやすい構造です。
その結果、静音性と耐久性の向上につながっています。
深夜の帰宅時など、玄関の動作音をできるだけ抑えたい場面では、6 Proのメリットを感じやすいでしょう。
ただし、実際の動作音はドアの構造や鍵の回転抵抗、取り付け状態によっても変化します。
また、静音性が高いからといって完全な無音になるわけではありません。
動作音を重視するなら6 Pro、通常の施解錠ができれば十分なら5という判断がわかりやすいでしょう。
耐久性と開閉回数の違い
耐久性にも大きな差があります。
メーカーが公表している開閉耐久回数は、セサミ5が5万回以上、セサミ6 Proが100万回以上です。
| 比較項目 | セサミ5 | セサミ6 Pro |
|---|---|---|
| 公表耐久回数 | 5万回以上 | 100万回以上 |
| モーター | ブラシ付き | ブラシレス |
| 1日10回使用した場合の単純計算 | 約13.7年分 | 約274年分 |
この計算は、耐久回数を1日の開閉回数で割ったものです。
実際の製品寿命を保証する数字ではありません。
電子部品や電池端子、設置環境などの影響も受けるため、100万回の耐久性があるからといって、何十年も故障せず使えるとは限りません。
それでも、耐久試験の公表値に大きな差があることは、製品選びの重要な判断材料です。
特に、家族の人数が多い家庭や、頻繁にドアを開け閉めする環境では6 Proの耐久性が魅力になります。
電池の種類・寿命・充電池対応の違い
電池の違いも購入前に確認しておきたいポイントです。
セサミ5は、CR123Aの一次電池に対応しています。
メーカー公表の電池寿命は1年以上です。
一方、セサミ6 ProはCR123A一次電池に加えて、対応する3.7V充電式電池を利用できます。
公表されている電池寿命は500日以上となっています。
| 項目 | セサミ5 | セサミ6 Pro |
|---|---|---|
| 電池寿命の公表値 | 1年以上 | 500日以上 |
| CR123A一次電池 | 対応 | 対応 |
| 対応する3.7V充電池 | 非対応 | 対応 |
| 電池交換 | 必要 | 必要 |
| 充電池の再利用 | 不可 | 可能 |
セサミ6 Proで充電池を使う場合も、充電のための取り外しや交換作業は必要です。
また、すべての充電池が利用できるわけではありません。
対応する電池の種類や充電器については、必ず公式サイトで確認してください。
充電池を使えば、使い捨て電池の購入回数を減らせる可能性があります。
ただし、充電池や充電器の購入費用もかかるため、必ずしも短期間で元が取れるとは限りません。
対応する鍵の種類と取り付け条件の違い
スマートロックを購入する際は、自宅の鍵に取り付けられるかが重要です。
セサミシリーズは、既存のサムターンに後付けする方式を採用しています。
そのため、ドアの鍵を丸ごと交換する必要がない点が魅力です。
ただし、すべてのドアに無条件で取り付けられるわけではありません。
確認したいのは、次のような項目です。
- サムターンの形状
- サムターン周辺のスペース
- ドア枠との距離
- サムターンの回転方向
- 取り付け面の材質や凹凸
特に、サムターンの周囲に十分なスペースがない場合は注意が必要です。
また、特殊な形状の鍵では、別売のアダプターやカスタマイズ部品が必要になることがあります。
セサミ6 Proのほうが高性能でも、自宅の鍵に適合しなければ使用できません。
購入前には公式サイトの取り付け例や対応アダプターを確認し、不安な場合はメーカーに相談することをおすすめします。
解錠速度・オートロック機能の違い
セサミ5と6 Proは、どちらもスマートフォンのアプリから施錠・解錠できます。
また、オートロック機能にも対応しているため、鍵の閉め忘れ対策として利用できます。
ただし、スマホで操作してから実際に鍵が回るまでの時間は、Bluetoothの接続状態やドアの鍵の重さなどによって変わります。
そのため、どちらかが必ず何秒速いとは一概にいえません。
また、オートロックは便利な反面、設定を間違えると意図しないタイミングで施錠される可能性があります。
導入直後は、ドアを開けた状態で施解錠の動作を確認し、設定した条件で正しく動くかテストしましょう。
鍵の閉め忘れを減らしたい方にとっては、どちらの機種でも十分に便利な機能です。
セサミ5と6 Proの価格差と購入費用を比較

スマートロックを選ぶとき、本体価格だけで判断してしまう方もいるかもしれません。
しかし、実際には指紋認証デバイスや遠隔操作用ハブなど、追加する機器によって購入総額が変わります。
ここでは、セサミ5と6 Proの価格差と、必要なオプションについて整理します。
本体価格はどれくらい違う?
公式サイトで確認できたセール価格は、次のとおりです。
| 製品 | 税込価格 |
|---|---|
| セサミ5 | 4,378円 |
| セサミ6 Pro | 5,478円 |
| 差額 | 1,100円 |
この価格差を見ると、6 Proはそれほど高価なアップグレードではないことがわかります。
例えば、1,100円の差額で静音性と耐久性の向上、充電池への対応を得られるのであれば、長期利用を考えて6 Proを選ぶ価値はあるでしょう。
ただし、セール価格は変更される可能性があります。
購入する際は、必ず最新価格を確認してください。
指紋認証やHub3を追加した場合の総額
セサミ5と6 Proは、本体だけでは指紋認証による解錠ができません。
指紋認証を利用する場合は、対応するセサミタッチシリーズなどの追加が必要です。
また、外出先から遠隔操作したい場合には、Hub3などの対応機器が必要になります。
例えば、Hub3の公式掲載価格が税込2,728円の場合、本体と組み合わせた金額は次のようになります。
| 購入構成 | セサミ5 | セサミ6 Pro |
|---|---|---|
| 本体のみ | 4,378円 | 5,478円 |
| 本体+Hub3 | 7,106円 | 8,206円 |
指紋認証デバイスを追加する場合は、さらに費用がかかります。
そのため、スマートロックの購入前には「どんな方法で鍵を開けたいか」を決めておくことが大切です。
スマホ操作だけで十分なら本体のみ、指紋認証や遠隔操作が必要なら追加機器を含めた予算を考えましょう。
電池交換費用を含めたランニングコスト
スマートロックは購入後も電池交換が必要です。
セサミ5はCR123A一次電池を利用するため、電池が消耗したら交換することになります。
一方、セサミ6 Proは対応する充電式電池を利用できるため、使い捨て電池の購入頻度を減らす選択肢があります。
ただし、充電池には寿命があり、繰り返し使用するうちに性能が低下します。
また、充電器などの初期費用も必要です。
そのため、単純に「充電池対応だから6 Proのほうが必ず安い」とは言い切れません。
電池の価格、交換頻度、使用年数を考慮して比較することが重要です。
価格差を払って6 Proを選ぶ価値はある?
セサミ6 Proを選ぶ価値があるかどうかは、使用環境によって変わります。
例えば、一人暮らしで1日の施解錠回数が少なく、動作音も気にならないなら、セサミ5で十分かもしれません。
一方、家族が多く、玄関を頻繁に使用する家庭では、6 Proの高い耐久性が魅力になります。
また、夜間の帰宅が多い方にとっては、静音性の向上も大きなメリットです。
公式セール価格の差額が1,100円という条件であれば、これから新規購入する方には6 Proを優先して検討することをおすすめします。
ただし、すでにセサミ5を問題なく使用している場合は、買い替えによる費用も発生します。
新規購入と買い替えでは判断基準が異なる点を覚えておきましょう。
セサミ5と6 Proの対応アクセサリーとスマートホーム連携

セサミシリーズの魅力は、スマートロック本体だけでなく、さまざまな周辺機器を組み合わせられることです。
指紋認証や顔認証、遠隔操作などを追加することで、自分や家族の生活スタイルに合った使い方ができます。
ただし、アクセサリーによって対応機種や利用できる機能が異なるため、購入前の確認が必要です。
セサミタッチ2・タッチ2 Proで指紋認証を追加
セサミ5と6 Proは、対応するセサミタッチシリーズを組み合わせることで、スマートフォンを取り出さずに解錠できるようになります。
指紋認証を利用すれば、玄関の前でスマホアプリを開く手間を減らせます。
例えば、買い物帰りで荷物を持っているときや、子どもと一緒に帰宅したときにも便利です。
セサミタッチ2とタッチ2 Proでは、対応する認証方法や本体の仕様に違いがあるため、必要な機能を確認して選びましょう。
また、指紋認証は指の状態によって認識しにくくなる場合があります。
手が濡れているときなどに備えて、スマートフォンや物理鍵でも解錠できるようにしておくと安心です。
セサミフェイスシリーズで顔認証を利用
顔認証を使いたい方には、セサミフェイスシリーズも選択肢になります。
対応する機器を組み合わせることで、顔認証などを利用した解錠が可能です。
顔認証の魅力は、スマホを取り出したり、指紋認証センサーに触れたりする操作を減らせることです。
特に、荷物を持っているときや、小さな子どもと一緒に帰宅するときに便利でしょう。
ただし、セサミフェイスシリーズには複数のモデルがあります。
機種によって認証方法や対応するスマートロックが異なる場合があるため、購入前に公式サイトの対応表を確認してください。
また、顔認証は照明条件や登録状態などによって認識結果が変わることがあります。
顔認証だけに頼らず、別の解錠方法も用意しておくと安心です。
Hub3で遠隔操作・Matter連携を利用
セサミ5と6 Proは、基本的にBluetoothを利用してスマートフォンと通信します。
そのため、スマートロック本体だけでは、外出先からインターネット経由で操作することはできません。
遠隔操作を利用したい場合は、対応するHub3などの機器が必要です。
Hub3を導入すると、外出先から鍵の状態を確認したり、対応する遠隔操作機能を利用したりできるようになります。
例えば、外出後に「玄関の鍵を閉めたかな?」と不安になった場合にも役立ちます。
また、Hub3はMatterに対応しています。
Matterは、異なるメーカーのスマートホーム機器を連携させるための共通規格です。
Hub3を介することで、対応するスマートホーム環境とセサミシリーズを組み合わせられます。
ただし、すべての機能がすべてのスマートホームサービスで利用できるとは限りません。
導入前には、Hub3の対応機能や必要な設定を確認しましょう。
Apple Watch・Siri・スマートホームとの連携
セサミシリーズはApple Watchにも対応しており、スマートフォンを取り出さずに施解錠できます。
例えば、ジョギングや散歩の際にスマホを持ち歩きたくない方にとって便利な機能です。
また、Hub3などを利用してスマートホーム環境と連携すれば、対応する音声アシスタントや自動化機能を活用できる場合があります。
ただし、SiriやApple Homeとの連携には、Matterの設定や対応するホーム環境などが必要になる場合があります。
Apple Watchのアプリ操作と、Siriによる音声操作は同じ機能ではありません。
購入前には、自分が利用したい操作方法に対応しているか確認することが大切です。
家族への鍵の共有とアプリ管理
セサミシリーズでは、アプリを使って家族や同居人と鍵を共有できます。
例えば、家族それぞれのスマートフォンに鍵を登録すれば、物理鍵を何本も持ち歩く必要がなくなります。
また、対応するアプリ機能を利用して、施解錠の履歴を確認することもできます。
子どもの帰宅状況を把握したい場合などにも役立つでしょう。
ただし、履歴の確認方法や遠隔での通知機能は、接続環境や使用する機器によって異なります。
家族全員で利用する場合は、誰が管理者になるか、どのように鍵を共有するかを事前に決めておくとスムーズです。
スマホを持っていない家族がいる場合は、指紋認証や暗証番号などに対応するアクセサリーを検討するとよいでしょう。
セサミ5と6 Proを賃貸住宅に取り付ける方法

賃貸住宅に住んでいる方にとって、スマートロックの取り付け方法は重要なポイントです。
「ドアに穴を開ける必要はある?」「退去時に跡が残らない?」と心配になる方もいるでしょう。
セサミシリーズは後付け型のスマートロックなので、既存の鍵を交換せずに取り付けられる点が特徴です。
ただし、取り付け方法によっては跡が残る可能性があるため、注意が必要です。
自宅のドアに取り付けられるか確認する方法
セサミ5や6 Proを購入する前に、まずは自宅のサムターンを確認しましょう。
サムターンとは、ドアの内側にある鍵のつまみ部分です。
セサミシリーズは、このサムターンを本体のモーターで回転させる仕組みです。
そのため、サムターンの形状や周囲のスペースによっては、そのまま取り付けられない場合があります。
確認しておきたいのは、次のポイントです。
- サムターンの形状が対応しているか
- ドア枠とサムターンの距離が十分か
- 本体を固定できる平らな面があるか
- 手動でも鍵をスムーズに回せるか
- ドアの開閉時に本体が干渉しないか
特殊な形状のサムターンでも、アダプターを使用することで取り付けられる場合があります。
不安な場合は、鍵の写真と寸法を用意してメーカーに相談するとよいでしょう。
両面テープとマグネット設置の違い
セサミシリーズの取り付け方法として代表的なのが、両面テープによる固定です。
両面テープ方式は、ドアの内側に本体を貼り付けて固定する方法です。
基本的に穴開け工事が不要なので、賃貸住宅でも導入しやすいというメリットがあります。
一方、対応するマグネット式の取り付け部品を利用する方法もあります。
マグネット式は、対応するドアや取り付け部品の条件が合えば、本体を取り外しやすい点が魅力です。
ただし、マグネット式でも金属プレートを両面テープで貼り付ける構成の場合があります。
そのため、マグネット式だからといって必ず跡が残らないわけではありません。
また、ドアの素材や磁力の強さによっては、十分に固定できない場合もあります。
どちらの方法でも、安定して固定できることを優先しましょう。
取り付け時に失敗しないための注意点
スマートロックの取り付けで最も重要なのは、本体がサムターンを無理なく回せる位置に固定されていることです。
位置がずれていると、モーターに余計な負荷がかかったり、施解錠に失敗したりする可能性があります。
取り付け前には、ドアの表面を清掃して、油分や汚れを取り除きましょう。
また、両面テープを貼る前に本体を仮合わせし、サムターンの回転を妨げないか確認してください。
取り付け後は、ドアを開けた状態で施錠・解錠の動作を複数回テストします。
オートロックを設定する場合も、最初から完全に任せるのではなく、正常に動作することを確認してから利用しましょう。
取り付け直後は、物理鍵を必ず携帯して動作確認することが大切です。
退去時の取り外しと原状回復の方法
賃貸住宅でセサミシリーズを利用する場合は、退去時の取り外しも考えておきましょう。
両面テープで固定した場合、長期間の使用によって粘着剤が残ったり、ドア表面の塗装に影響したりする可能性があります。
そのため、取り外す際に無理な力を加えるのは避けてください。
粘着剤を柔らかくして取り外す方法もありますが、ドアの素材や塗装によっては熱や溶剤で傷めるおそれがあります。
メーカーの案内やドアの材質に合った方法で作業しましょう。
また、賃貸住宅では、管理会社や大家さんに取り付けの可否を確認しておくと安心です。
工事不要の製品であっても、建物の管理規約などによって取り付けに制限がある場合があります。
原状回復のトラブルを避けるためにも、設置前のドアの状態を写真に残しておくことをおすすめします。
セサミ5から6 Proへの買い替えは必要?

すでにセサミ5を使用している方の中には、6 Proへの買い替えを検討している方もいるでしょう。
ただし、新しいモデルが登場したからといって、必ず買い替える必要があるわけではありません。
現在の使用状況や不満に感じている点を整理して判断することが大切です。
買い替えるメリットとデメリット
セサミ5から6 Proへ買い替える最大のメリットは、静音性と耐久性の向上です。
特に、現在のセサミ5の動作音が気になっている方は、6 Proを検討する価値があります。
また、充電池への対応もメリットの一つです。
一方、買い替えには本体の購入費用がかかります。
さらに、現在使用している取り付け部品や設定をそのまま流用できるとは限りません。
買い替え後に再設定が必要になることもあります。
そのため、セサミ5で特に不便を感じていない方は、無理に買い替えなくてもよいでしょう。
現在のセサミ5に不満があるなら6 Proへの買い替えを検討し、不満がなければ継続使用するという判断がおすすめです。
買い替え前に確認したい設定と対応アクセサリー
セサミ5から6 Proに買い替える際は、現在の設定内容を確認しておきましょう。
特に、次の項目は事前にメモしておくと安心です。
- 家族と共有している鍵の設定
- オートロックの設定
- 使用しているセサミタッチシリーズ
- Hub3などの連携機器
- 開閉センサーの設定
- スマートホームとの連携状況
セサミ6 Proは多くの周辺機器に対応していますが、すべての機器を無条件で引き継げるわけではありません。
例えば、セサミ5と6 Proでは本体のサイズが異なるため、取り付け用の部品がそのまま使えるとは限りません。
また、周辺機器の再登録が必要になる場合もあります。
買い替え前には、公式サイトで互換性を確認しておきましょう。
アプリ登録・設定移行の具体的な手順
セサミ5から6 Proへ移行する場合は、次の流れで進めるとわかりやすいでしょう。
セサミ5の共有設定、オートロック設定、連携機器などを確認し、必要な内容を記録しておきます。
対応する電池をセットし、アプリから新しいデバイスとして登録します。
既存のセサミ5を取り外し、6 Proを取り付けられるようにします。ドアの表面を傷めないよう注意してください。
施解錠位置の調整、オートロック設定、家族への鍵の共有、対応アクセサリーの連携を行います。
ドアを開けた状態で施錠・解錠を繰り返し、正常に動作するか確認します。家族のスマホからも操作を試しましょう。
移行時には、セサミ5をすぐにアプリから削除せず、必要な設定情報を確認してから整理すると安心です。
なお、作業時間は取り付け環境や設定内容によって異なります。
取り外したセサミ5の再利用・売却方法
買い替え後に不要になったセサミ5は、別の場所で再利用する方法があります。
例えば、対応する鍵があれば、玄関以外のドアに取り付けることも考えられます。
また、家族や知人に譲ったり、中古品として売却したりする方法もあります。
ただし、譲渡や売却の前には、アプリの登録情報や共有設定を適切に整理しておきましょう。
付属品が不足している場合や、電池端子に不具合がある場合は、その状態を正確に伝えることが大切です。
使わなくなった本体や電池を処分する場合は、自治体の分別ルールやメーカーの案内を確認してください。
セサミ5 Proから6 Proへの買い替えとの違い
セサミ5とセサミ5 Proは、名前が似ていますが異なるモデルです。
特に注意したいのは、セサミ5 Proにもブラシレスモーターが採用されている点です。
メーカー公式の比較表では、セサミ5 Proと6 Proはいずれも100万回以上の開閉耐久性を備えています。
そのため、通常のセサミ5から6 Proへ買い替える場合と、5 Proから6 Proへ買い替える場合では、得られるメリットが異なります。
| 項目 | セサミ5 Pro | セサミ6 Pro |
|---|---|---|
| モーター | ブラシレス | ブラシレス |
| 開閉耐久性 | 100万回以上 | 100万回以上 |
| 電池寿命 | 1年以上 | 500日以上 |
| 対応電池 | CR123A一次電池 | CR123A一次電池・対応充電池 |
セサミ5 Proをすでに使っている方は、静音性や耐久性だけを理由に急いで買い替える必要性は比較的小さいでしょう。
一方、充電池への対応や電池寿命の違いに魅力を感じるなら、6 Proを検討する価値があります。
セサミ5と6 Proのメリット・デメリット

ここまで紹介した性能や機能を踏まえて、セサミ5と6 Proのメリット・デメリットを整理します。
購入前には、良い点だけでなく、自分の使い方に合わない部分も確認しておきましょう。
セサミ5のメリット・デメリット
セサミ5の最大のメリットは、価格の安さです。
スマートフォンによる施解錠やオートロックなど、基本的な機能を手頃な価格で利用できます。
また、コンパクトな本体も魅力です。
初めてスマートロックを導入する方や、必要最低限の機能があれば十分な方には、選びやすいモデルでしょう。
一方、デメリットはモーターの耐久性や静音性が6 Proに及ばないことです。
また、対応する充電池を利用できない点も、長期間の運用では気になるかもしれません。
セサミ5は、購入費用を抑えながらスマートロックの便利さを体験したい方に向いています。
セサミ6 Proのメリット・デメリット
セサミ6 Proのメリットは、ブラシレスモーターによる静音性と耐久性の高さです。
メーカー公表の耐久回数は100万回以上で、セサミ5と比べて大幅に向上しています。
また、500日以上という電池寿命の公表値や、対応する充電池を利用できる点も魅力です。
一方、セサミ5より本体価格が高く、重量も増えています。
さらに、本体サイズが異なるため、設置場所によっては事前の寸法確認が重要になります。
ただし、今回確認した公式セール価格では、セサミ5との価格差は税込1,100円です。
この差額で静音性や耐久性の向上を得られることを考えると、新規購入では6 Proを優先して検討する価値があるでしょう。
両機種に共通する注意点
セサミ5と6 Proには、共通する注意点もあります。
まず、どちらも本体だけでは指紋認証を利用できません。
指紋認証を使いたい場合は、対応する周辺機器が必要です。
また、遠隔操作を利用する場合も、Hub3などの対応機器を追加する必要があります。
さらに、電池切れや通信トラブルが発生すると、スマートフォンから正常に操作できない可能性があります。
そのため、物理鍵を完全に手放してしまうのはおすすめできません。
特に、導入直後や設定変更後は、物理鍵を持った状態で動作確認を行いましょう。
便利なスマートロックですが、万が一に備えた解錠方法を確保しておくことが大切です。
セサミ5と6 Proの違いに関するよくある質問

最後に、セサミ5と6 Proの購入を検討している方が疑問に感じやすいポイントをQ&A形式でまとめました。
購入前の最終確認として参考にしてください。
セサミ5と6 Proはどちらがコスパに優れている?
本体価格の安さを重視するならセサミ5、静音性や耐久性も含めて考えるならセサミ6 Proがおすすめです。
今回確認した公式セール価格では、両機種の差額は税込1,100円でした。
この価格差でブラシレスモーターや充電池への対応を得られるため、新規購入では6 Proのコストパフォーマンスが魅力的です。
ただし、スマホで鍵を開け閉めするだけなら、セサミ5でも基本的な機能は利用できます。
予算や使用環境に合わせて選びましょう。
セサミ5と6 Proで電池切れしたらどうなる?
電池が切れると、スマートロック本体が正常に動作できなくなり、アプリなどから施解錠できなくなる可能性があります。
特に注意したいのは、外出中に電池が切れてしまうケースです。
その場合、スマートフォンから解錠できず、玄関に入れなくなるおそれがあります。
そのため、電池残量を定期的に確認し、余裕を持って交換することが大切です。
また、万が一に備えて物理鍵を携帯するなど、別の解錠方法を確保しておきましょう。
スマートロックを利用する場合でも、電池切れや故障に備えて物理鍵を使える状態にしておくことをおすすめします。
セサミ6 Proは賃貸住宅でも使える?
セサミ6 Proは後付け型のスマートロックなので、対応するドアであれば穴開け工事をせずに設置できます。
そのため、賃貸住宅でも導入しやすい製品です。
ただし、両面テープなどを利用して固定する場合は、取り外し時に粘着剤や塗装への影響が残る可能性があります。
また、建物によっては取り付けに関する規約がある場合もあります。
導入前には、管理会社や大家さんに確認しておくと安心です。
家族全員で使う場合は何台必要?
玄関に鍵が1つだけある場合は、基本的にスマートロック本体1台を設置し、家族で共有して利用できます。
家族それぞれが対応するスマートフォンを持っていれば、アプリを通じて鍵を共有できます。
また、スマホを持っていない家族がいる場合は、対応する指紋認証や暗証番号入力用のアクセサリーを追加する方法もあります。
ただし、玄関に2つの鍵が付いている場合は、それぞれの鍵を操作するために本体が2台必要になることがあります。
設置する鍵の数と、家族が使いたい解錠方法を確認しておきましょう。
セサミ5 Proと6 Proは何が違う?
セサミ5 Proと6 Proは、どちらもブラシレスモーターを搭載しています。
メーカー公表の開閉耐久回数も、両機種とも100万回以上です。
主な違いは、電池寿命や充電池への対応です。
セサミ5 Proの電池寿命は1年以上ですが、6 Proでは500日以上と公表されています。
また、6 Proは対応する3.7V充電式電池を利用できます。
そのため、セサミ5 Proからの買い替えでは、通常のセサミ5から買い替える場合ほど大きな性能差を感じない可能性があります。
現在の使用状況に不満がなければ、無理に買い替える必要はないでしょう。
まとめ|セサミ5と6 Proの違いを理解して自分に合うモデルを選ぼう

セサミ5と6 Proを比較すると、特に大きな違いはモーター方式・耐久性・電池への対応です。
セサミ5は、価格を抑えながらスマートロックの基本機能を利用できるモデルです。
一方、セサミ6 Proはブラシレスモーターを採用し、静音性や耐久性を重視する方に向いています。
最後に、主な違いを整理しておきましょう。
| 比較項目 | セサミ5 | セサミ6 Pro |
|---|---|---|
| 価格 | 安い | やや高い |
| 静音性 | 標準的 | 静音性を強化 |
| 耐久性 | 5万回以上 | 100万回以上 |
| 電池寿命 | 1年以上 | 500日以上 |
| 対応充電池 | 非対応 | 対応 |
| スマホ操作 | 対応 | 対応 |
| オートロック | 対応 | 対応 |
| おすすめの人 | 価格重視 | 静音性・耐久性重視 |
セサミ5がおすすめなのは、できるだけ費用を抑えてスマートロックを導入したい方です。
スマホによる施解錠やオートロックなど、基本的な機能が使えれば十分という方に向いています。
セサミ6 Proがおすすめなのは、静音性・耐久性・長期的な使いやすさを重視する方です。
特に、夜間の帰宅が多い方や、家族で頻繁に玄関を使用する方に適しています。
また、今回確認した公式セール価格では、両機種の差額は税込1,100円でした。
この価格差であれば、新規購入ではセサミ6 Proを優先して検討する価値があるでしょう。
一方、すでにセサミ5を使っていて特に不満がない場合は、無理に買い替える必要はありません。
購入前には、自宅のサムターンに取り付けられるか、必要な周辺機器は何か、予算内に収まるかを確認してください。
自分の生活スタイルに合ったモデルを選んで、毎日の玄関の施解錠をもっと便利にしていきましょう。
最新の製品仕様や販売価格は、CANDY HOUSE公式サイトで確認できます。
